Charles TOURNEMIRE（1870~1939） 収録曲 ①交響曲　第２番　変ロ長調　作品 36 　「ウエザン島」 ②交響曲　第４番　作品 44 　「交響的ページ」 アントニオ・デ・アルメイダ　指揮 モスクワ交響楽団 録音1994 年 MARCO POLO：8 . 223478（輸入盤） トゥルヌミールは、フランク門下のオルガン奏者兼作曲家として知られています。 作品的には、やはりオルガン曲が有名ですが、オペラや室内楽も書き、交響曲は８曲残しています。 交響曲第２番は、ブルターニュ地方ウエザン島の風景の印象をもとに作られた曲で、印象派とは違った感触の明るく淡い色調とおそろしく繊細な感性が際立つ作品です。 とりわけ第２楽章の古き民謡のような感傷的旋律は美しく、掘り出し物と言えるでしょう。 交響曲第４番もブルターニュの詩情を賛美した作品で、第３部でオルガンと弦で演奏されるすがすがしい旋律には、無類の幸福感が満ちあふれています。 盤面に傷はありません。 解説書に汚れがあります。 ２枚目の写真を必ず確認してください。 自宅での長期保管品です。 神経質な方は、購入を控えて下さい。 ＃フランク＃マルコ・ポーロ